山梨広告協会とは

  山梨広告協会は1970(昭和45)年9月28日に、広告文化の向上をめざし県内の経済団体や広告主、媒体社、広告会社などによって設立されました。広告は、いつの時代も人々の暮らしに役立つ情報源であり、豊かな社会形成に寄与する役割を担っていると考えています。その役割を果たすために、まず第一に正確で質の高い情報の提供が必要であり、当協会は日々、知的研鑚に努めています。さらに、広告はその時々の暮らし・社会を映し出すアートであり、これからも自由な発想によって表現していかなければいけません。自由な表現活動を守るためには、品位を重んじた自主規制と関連法規を守る姿勢が不可欠です。こうした取り組みによって生まれる広告は、必ずや人々の暮らし・文化を支え、社会の期待にこたえられるものと確信しています。

山梨広告協会 会長 野口英一
山梨広告協会会長 野口英一

 昨今のインターネットの伸長などを受け、従来のマス媒体を古いメディアととらえる風潮もあります。しかし、新聞やテレビをはじめとするマス媒体などの広告は、性別・世代を超えて最も幅広い層に、確実に説得性のある情報発信ができる利点があります。こうした特性を生かした新しい展開を通じ、人々の暮らしをさらに豊かにしていきたいと考えています。本協会にご入会いただき、私たちとともに素晴らしい広告を生み出していきましょう。


山梨広告協会略史
1970(昭和45)年
9月28日
情報化時代に対応、山梨県の広告文化の向上を目的に産業経済団体やラジオ・テレビ、新聞、広告業者などによって設立。会長に野口二郎氏(県商工会議所連合会長、山梨日日新聞社・山梨放送会長)、副会長に堀内一雄氏(富士吉田商工会議所会頭)、河内敬次郎氏(県酒造組合会長)が就任。
1971(昭和46)年
4月
全日本広告連盟加盟を承認される。
1972(昭和47)年
10月21日
理事会開催。第1回山梨広告賞、CMフェスティバルの実施を決定。同年11月11日実施。以後毎年開催。
1975(昭和50)年7月23日 総会で野口二郎会長辞任。細田一雄氏(県商工会議所連合会長)が会長に就任。会則の一部改定。
翌51年1月18日野口前会長死去。
1978(昭和53)年
10月12日
「新聞広告の日」座談会開催。「くらしの中の新聞広告」を山梨日日新聞へ掲載。
1980(昭和55)年
11月19日
総会で細田一雄会長、岡島哲之助、河内敬次郎副会長、依田欣也専務理事、土屋正雄事務局長辞任。会長に小林茂氏(山梨日日新聞社代表取締役会長、山梨放送取締役会長)が就任。19年間会長を務める。
1999(平成11)年
7月6日
会長に野口英一氏(山梨日日新聞社・山梨放送社長)が就任。
2010(平成22)年
5月19日
創立40周年記念事業として、第58回全日本広告連盟静岡大会に協力。
12月2日 40周年特別講演会開催
2021(令和3)年
10月15日
50周年記念セミナー開催
12月9日 第50回山梨広告賞表彰式
2022(令和4)年
9月14日
広告セミナー2022開催
12月7日 第51回山梨広告賞表彰式
2023(令和5)年
9月26日
広告セミナー2023開催
12月15日 第52回山梨広告賞表彰式
2024(令和6)年
9月26日
広告セミナー2024開催
12月3日 第53回山梨広告賞表彰式
現在会員数 55社 58名 (令和7年1月現在)